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2007年 03月 15日
Section4.5の前半。発表担当なのでしっかり予習。 学校でTaylorのscattering theoryに関する本を読む。 散乱断面積dσを,N(dΩ)=∫d^2ρ n w(φ(ρ)→dΩ) =: n σ(φ(ρ)→dΩ)で定義するならば,単一波束内に運動量分布の空間的な斑がなければ(pの精度がよければ)結局その波束は全空間積分されるので,散乱断面積は波束の形によらない。ところで斑があるならば全空間積分の形相が異なってくるので形に依ることに注意せねばならない。
by reiousou
| 2007-03-15 17:22
| 場の量子論(Peskin)
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